AO HLDGS
Millionaire Ver.3
結果に拘った男の勝ち方。
椎名政志 MASASHI SHIINA
1994年北海道札幌市生まれ。17年間サッカー選手として活躍し、実兄や友人がプロサッカー選手として活躍する中、高級外車マセラティのディーラーとして活躍。その後AO HLDGS株式会社へ転職。同社オーダースーツ事業Gentleman's Clubを立ち上げ、スタイリストとして活躍する。

プロサッカー選手を諦め、

ビジネスの世界へ。

端整な顔立ちと高級感溢れるネイビースーツが良く似合う椎名だが、以前は高級外車マセラティのディーラーとしてトップセールスを誇っていた。

「『すごい人に会いたい』と言う理由で高級車の販売ディーラーに就職しました。17年間プロを目指してずっとサッカーをやってきたし、同級生にはプロに行ってる人もいます。でも僕はプロになれなかった。だから僕はビジネスで活躍するって決めました。自分が成功したいと考えた時に成功している人に会える仕事ってなんだろう?と考えた結果、高級車販売の仕事に決めました。」

椎名氏がそこまで成功に拘る理由はなんだったのだろうか。
「人生を諦めたくなかったんです。大学まで本気でスポーツをやっていると、プロになれないと『負け組』みたいになるんです。僕も大学4年のとき、サッカーを辞める時は人生で一番号泣したし、続ける選択肢もあったんですけど、今のまま続けても日本代表のレベルにいけないのは自分でも分かってたんですね。ただ、彼らよりもすごくなりたい。純粋な反骨心です。」

12倍速の努力で結果を出した。

会社で一番が僕の目標じゃない。

トップセールスだった椎名。なぜ右も左も分からない新卒の若者が数千万円以上もする高級車を販売することができたのだろうか。「僕は本当に車のことは全然わからなくて。当時は免許も持ってませんでした。でも圧倒的な結果を出したかったので普通の人が1年掛かって学ぶようなことを最初の1ヶ月で学んでやろうって気持ちでやってました。だから入社した時から他の人とは違う状態でスタートしたんだと思います。しかし、トップセールスの結果を出していたにも関わらず、わずか1年半で同社を退職した椎名。「仕事自体は楽しかったです。ただ、正直、ここで働いている自分は好きではなかったんです。新卒一年目では中々もらえない給料をもらってはいたけど、こんなもんじゃないと思ってました。トップレベルのサッカー選手ってもっと貰ってるんで。僕の夢は多くの人を喜ばせて感動を与えられる存在になること。会社で一番を狙っているようじゃまだまだだなって焦ってましたね。」

一生70点の人生にはなりたくない。

「勝ち方」より「勝つこと」にこだわった。

満を持してAO HLDGSに入社した椎名。しかし、猛者揃いの同社で中々トップを取ることができない悶々とした日々が続いた。

「僕の課題でもあったんですけど代表の芦名からずっと言われていることがありました。

それは『お前は勝つことよりも勝ち方を優先している」と。本当にその通りで、僕は人生の中で一番になった経験がないんです。6歳から大学卒業まで17年間続けたサッカーでも、いいところまでは行くけど日本一にはなれない。本当の結果を取れたことがないんです。地を這いつくばっててでも泥水すすってでも勝つことよりも、自分の美学みたいなものがあって、勝ち方を優先しちゃうからガムシャラに頑張っている人達にいつも負けてたんです。この会社に入って変わりたいって思ったけど、半年経っても全く変われなかった。本当にここで変わらなかったら一生70点の人生。だから結果を出すしかないと思ってやりました。今までとは覚悟が違いました。」

稼ぐ人はスケジュールが違う。

自分の成長を最優先して謙虚に学ぶ。

椎名が今回ミリオネアを達成できた要因の一つとして環境の力を挙げている。

「そうは言っても僕は実際に何百万も稼いでいる人と仕事をしたことがなかったから、どうゆう風に仕事をしているのかが想像できなかったんです。でも実際にミリオネアを達成した弊社の森山と中川と一緒に働いてみると、今のスケジュールじゃ全然甘いなって気付いたんです。今までは頑張ってる気持ちになってるだけで、スケジュールの入り方も月末に対する必死さも全然違うと気付きました。自分の夢に対するこだわりや迫力も違う。昔の自分に会ったら『そんなスケジュールじゃ甘すぎる。俺のアポイント全てに同行しろ』って言いますね。ミリオネアの姿勢、迫力を間近で見れたのがすごく大きかったです。」

プロの世界の「謙虚」と「傲慢」

また、椎名は「謙虚」という考え方を教えてくれた。

「謙虚って一般的には、遠慮したり、気を使ったり、ということだと思うんですけど、それって実はすごく傲慢なことだと思うんです。『相手の都合より、自分の成長を優先すること』これがプロの世界の謙虚だと思います。つまり、『アドバイスをもらわなくても自分は成長できる』というのが一番傲慢で、そういう人間がつい遠慮をしてしまうんです。それって自分の成長は後回しってことですよね。今回のミリオネアでも、先輩だろうが後輩だろうが相手の都合よりも自分の成長を優先して話をどんどん聞きに行きました。謙虚でなかったら結果なんて出せなかったと思います。」

サービスの本質は人を喜ばせること。

一人でも多くの人に届けたい。

椎名がスタイリストを務めるGentleman’s Clubは、通常20-30万円で販売されているスーツが会員限定で8万円で提供されている。そんな中、椎名もミリオネアを記録し、一見すると利益が出ているのか心配になってしまう。どうしてそんなに稼ぐとこができるのだろうか。

「薄利多売ですね。利益が限りなく薄くても、多くの人に喜んで頂ければ、『単価』ではなく『数』でお金はついてきます。僕は多くの方に喜んでもらうために、このサービスを知っていただくために全国を回りましたし、その『人を喜ばせる』という想いと行動で走れる人は稼げるんじゃないですかね。『単価をいかに高くしてどれだけ効率よく稼いでやろう』ではなく、シンプルに『人を喜ばせること』が大事なんだと僕は思います。『スーツを着る人だったら絶対喜んでもらえる』ということを信じて出来るだけ多くの人に会いに行った、それだけですね。」

自分の人生を生きろ。

1歩踏み出す勇気を。

最後に読者へのメッセージを頼むと爽やかな笑顔で答えてくれてた。

「自分の人生を生きろ、ですかね。社会の常識や親の意見はどうでも良くて。自分の人生じゃないですか。自分のやりたいことをやればいいと思うし、そういう人が世の中に増えたらもっとポジティブなエネルギーで世の中溢れかえると思うし、そのきっかけをBEATS(AO HLDGSが運営するフィットネスクラブ)とGentleman’s Clubで後押しできると確信しているので猛烈に仕事をしています。やりたいことがあるなら、言い訳はせずに、勇気持って1歩を踏み出すだけで、楽しい人生が待っていると思います」。

 

勝ち方に拘ってきた男がまた一つ自分の殻を破り、勝つことに拘る男へと進化を遂げた。ビジネスのピッチに颯爽と現れた若干25歳の男は、これからも自分の人生を駆け抜ける。