AO HLDGS
Millionaire Ver.2
自信がないのは傲慢の証。
​可能性を信じ続けた男の生き様。
中川卓也 TAKUYA NAKAGAWA
1992年広島県生まれ。株式会社ナックで入社2年目にして12ヵ月連続1位/年間1位を獲得。その後AO HLDGS株式会社へ転職。転職わずか1年目でマネージャーに就任し、メンバーの育成や組織の運営を務める。

何もかも中途半端。

口だけの人間だった学生時代。

爽やかな笑顔で大きな声が印象的な中川。だが学生時代は今では想像もつかないような人間だった。

「元々口だけの人間でした。勉強を頑張った経験もないし、スポーツで結果を出したこともない。全てが中途半端で。なのに自分の正しさを主張するタイプだったので人間関係で苦戦してました。常に色んな人と喧嘩をする毎日。自分の中での正義や価値観があって、それを周囲にも理解して欲しかったんです。それで徐々に集団行動が苦手になって。修学旅行とかも行かずに人とちょっと違う道をずっと歩んで来ました」。

人生を変えようと、

全財産を注ぎ込んだ研修。

そんな中川は就活を目前に、猛烈な危機感に襲われた。

「悩んでる時に美容室のオーナーさんに相談しに行ったんです。そしたら『2週間後に人生を変える話があるから話を聞いてみないか?』と誘われて。大阪で3泊4日の研修なんだけど、そこに行けば人生が変わるからって言われて行くことを決意したんです」

しかし、現場は中川が想像していたものとは大きくかけ離れていた。

「その人たちが言うことを素直に全部聞いてやりました。当時の僕は楽しかったし、夢中になれるものを見つけることができて嬉しかったんです。アルバイトで稼いだ100万円を全てその研修に使いました。でもやって行く中で色んな事に気付いて、研修中に僕はただ大人に騙されてるだけだってことに気付いたんです。学生の僕を騙そうとした大人がいたのも悲しかったし、騙された自分っていうのもめっちゃ悔しかったですね」

卑怯な大人を見返したい。

自ら飛び込んだ歩合営業の世界。

「結局研修会社と揉めて、その社長に1対1で話そうって言われて事務所に行ったら、大人が7人で待ち構えてたんです。卑怯な大人が悔しくて、社会で絶対結果出してやろうって思って。でも勉強もスポーツもできない自分が勝てるのは行動力しかなかったんです。飛び込み営業なら過去の実績とか関係なく想い一つで結果出せるんじゃないかなってことで、飛び込み営業一本で就活してたらダスキンに入社が決まったんですね」

負けるはずがなかった。

12ヶ月連続1位、年間1位という偉業。

ダスキンに入社後、中川は2年目で日本一の営業マンになる。しかも12ヶ月連続月間1位を経て年間1位という偉業を成し遂げたのだ。その秘訣はなんだったのだろうか。

「凄くシンプルに凡事徹底です。当たり前のことを当たり前に。誰よりも早く出社してたし、現場では誰よりもインターフォンを押してました。結果を出して成功はしているんですけど、失敗の数も日本一だと思っていて。狂ったようにやりましたね。昼ごはんを食べた記憶ってのが無いです。全ての生産性を上げるために工夫してて、例えば水を飲むのをインターフォン押してからお客さんが出て来るまでの間で飲むとか、全部拘ってやっていたので。だから僕は負けるはずがなかったんです」

紹介営業に苦戦、成績は最下位。

徹底した「3ヶ条」という掟。

ダスキンで日本一の営業マンとなった中川は意気揚々とAO HLDGSの門を叩く。だが現実はそう甘くなかった。

「飛び込み営業をずっとやって来たので、気持ち1つで絶対どうにかできると思ってたんですけど、初月の成績は最下位でした笑」

 

散々の結果だった中川。彼はいかにしてミリオネア(月収100万円以上)になることができたのか。

「初月が終わって本当に悔しくて、そんな時にAO HLDGSの3ヶ条を振り返ったんですね。第2条に『人を喜ばせること』っていうのがあるんですけど、僕は真逆のことをしていて、いますぐ契約になる人を探したりとか、紹介してくれそうな友人に会いに行ったりとかばかりしてたんです。でもそんな人から奪うことばかり考えてる人間に会いたくないですよね?どうやって喜んでもらおうって真剣に考えました。僕はエネルギーがある人間なので、自分の熱い想いとか等身大の想いをぶつけたし、本音で相談した。売れなかった時って等身大を晒け出さずに無意識に見栄を張ってたんですね」

 

そうして等身大の自己紹介をしていくと目に見える変化が訪れたと言う。

「等身大で自己紹介をしてるだけで応援してくれる人が増えたんです。見返りを求めずに中川さんのためにって動いてくれる人ができたんです。お客様同士で中川卓也を応援する会とかも作ってくれていて。飛び込みのダスキン時代には考えられなかったことが起こっていますね。昔はお客さんが契約してくれることだけを考えてましたし、お客さんの決断を変えに行ってましたから。今は相手に喜んでもらったり感動してもらったりするようになりました。だからこそ良好な関係が築けているんだと思います」

能力ではなく、可能性を信じる。

結果を出せば、世界は変わる。

「僕の大好きな言葉の一つに『能力ではなく可能性を信じる』って言葉があるんですね。

能力に自信がないって言う人が多いんですけど、やったことないのに能力なんてあるわけがないんですよ。僕が学生時代からダスキンを売る能力があったと思いますか?って話なんですよね。絶対にないんですよ。でも自分は絶対にできるっていう可能性だけを信じ続けて行動してきた。やる前から「僕には自信ないです」って言う人がいるんですけど、それが一番傲慢なんですよね。やったことないのにできると思う方がおかしい。僕の人生は絶対に成功するって僕が決めているのでその可能性だけを信じている。能力ではなく、可能性を信じる。そうやって僕は結果を出して、自分の世界を変えてきました」

自分の信念を曲げずに孤独に生きてきた中川は、いま多くの人に囲まれ自らの正しさを結果で証明している。これからも自らの可能性を信じ、挑戦し続ける中川から目が離せない。

The Millionaires

今月もミリオネアを達成した森山(左)と中川(右)